直木賞作家『姫野カオルコ』(姫野嘉兵衛)の応援サイト。ディープな読者も初めての方も大歓迎。

2023年9月5日発売開始!

『顔面放談』集英社刊

集英社の『青春と読書』に連載されて評判だった姫野カオルコ独特の顔面ウォッチングエッセイが待望の書籍化。
2023-5月9日発売
『青春とは、』

文春文庫


これまでの青春小説がとりこぼしてきた部分を掬った、すべての大人に贈る青春小説(解説より)

2023-3月23日発売
『悪口と幸せ』

光文社


ルッキズムの悪口は蜜の味?
ヒメノ式「家族の寓話」へようこそ
現在ツィッターで冒頭が無料公開中。

2022-5月11日発売
『ケーキ嫌い』

光文社文庫


女はケーキが好き・・・・・・なのか?
食にまつわるエピソードからおいしい”ヒメノ式”レシピまでぎっしり詰まったエッセイ集!
ケーキが嫌いなひとはもちろん、好きな人も楽しく読めます。文庫版書き下ろしも収録。
解説は平松洋子さん。

2020-11月19日発売
『ああ青春、』

文藝春秋社


コロナ禍のさなか、家でひきこもっていた女性が棚のなかから見つけた古い名簿と本。
「今からすればーー」
記憶の扉が開き、昭和50年代に共学の公立高校で過ごした思い出が、まるで映画を見ているかのようによみがえる。
『ラブアタック!』、ミッシェル・ポルナレフ、旺文社のラジオ講座、そして夜の公衆電話からかけた電話……
胸キュンな恋も、打ち込んだ部活も、そのうえスマホもなかった。でも確かにあれは――
大人のための、フツウな青春小説。

2019-10
『彼女は頭が悪いから』

文藝春秋社刊

第32回柴田錬三郎賞受賞作



新刊案内


2019-11
『忍びの滋賀/いつも京都の日陰で』

小学館新書


2019-7
『何が「いただく」ぢゃ!』

プレジデント社刊


2018-11

謎の毒親 新潮社文庫

2018-7
『彼女は頭が悪いから』

文藝春秋社刊


2017-06

近所の犬
幻冬舎文庫
自称「犬が好きだが、犬からは好かれない作家」が描く、犬を巡る滋味あふるる私小説。ふらっと犬、ちらっと猫。
2017-12

短編ベストコレクション
現代の小説2017
日本文藝家協会編
徳間文庫
2016年に文芸誌に発表された短編から厳選されたアンソロジー。『共学における体育と男子』収録
2016-03

「ジャズをかける店がどうも信用できないのだが・・・・・・。」
徳間文庫
 「すっぴんは事件か?」を改題、加筆修正して新たに発売です。
2016-03

「純喫茶」
PHP文芸文庫
 電子書籍でしか読めなかった「ちがうもん」を改題して再文庫化・・・されました。

作品紹介

・『部長と池袋』(光文社文庫)
書籍未掲載作品を大幅改稿した「蔵出し」文庫オリジナル。読み味の違う2部構成の短編集。
  2015/1月


・『昭和の犬』(幻冬舎文庫)
昭和三十三年生まれの柏木イク。理不尽な毎日だったけど、傍らには時に猫が、いつも犬が、いてくれた。平凡なイクの歳月を通し見える、高度経済成長期の日本。その翳り。犬を撫でるように、猫の足音のように、濃やかで尊い日々の幸せを描く、直木賞受賞作。
   2015/12月
・『謎の毒親』(新潮社)
新潮社のYomYomに掲載されたものを全面改稿。
少女の頃から受けてきた謎の仕打ちの理由が知りたい!驚愕の実体験を「人生相談」の形式で描く長編小説。
   2015/11月
・『近所の犬』(幻冬舎)
直木賞受賞第一作の書下ろし私小説。気軽に楽しく読める一冊。散歩で見かけた犬(猫も含む)のウォッチングですが、ありがちな動物礼賛ではありません。
  2014/9月
・『お金のある人の恋と腐乱』(徳間文庫)
上流階級でしか暮らせない 男女のめぐり逢いを、醒めた文体で描いた、四編からなるロンド小説。 新潮社から発売された「コルセット」改題。
  2014/11月
・『ああ、禁煙VS.喫煙』(講談社文庫)
新聞コラムを厳選&大幅改稿のエッセイ集。
文庫オリジナル!
  2013/4月
・『リアル・シンデレラ』(光文社文庫)
稀代の読書家、故児玉清氏が「本を読んでこんなに泣いたことはない」と言ったドキュメンタリータッチのファンタジー。
  2012/6月
・『ああ、懐かしの少女漫画』( 講談社文庫)
文庫書き下ろし。脅威の記憶力で昭和30~40年代の少女漫画を語る。作者や作品を知らなくても楽しめるエッセイ。
  2011/10月

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